2007-01-01から1年間の記事一覧

「目標達成そして」

昨年のことから書こうかな。まず高校を卒業しロードレースをするようになってたてた三カ年計画はほぼ達成されました。 1年目 ロードレースを学ぶ 勉強の年 2年目 実業団BR3からの昇格 挑戦の年 3年目 実業団BR2からの昇格 集大成の年 ただこれらを考えていた…

「おまたせしました」

人の記憶力は信用できません。特に新しい情報が次々と入ってくる場合古い情報はどんどん忘れてしまいます。私はプロではありませんからレコーダーなんて持ってませんし使ってません。頼るのは全て己が記憶力のみです。しかしほんとに大事なことはそう簡単に…

「鋭意執筆中」

サイクルモード期間中というか昼休み、必死にネタ探ししてまいりました。現在がんばって思い出しながら執筆しております。ついでに学校のレポートも執筆中でございます。ですのでちょっと待っててくださいね。

「試乗のしかた」

25日以前のをちょこちょこ更新してますよサイクルモードはなんといってもたくさんのバイクが試乗できることが魅力です。しかしながら実際にバイク特にフレームについて評価するにはちょっと難しいところがあります。もちろん車種の違いなどは明らかにわかり…

「サイクルモード生情報」

デローザ情報 試乗車 プロトス!(全試乗車で最高級たぶん) キング3 アイドル×2 メラク アバント チーム08 チーム日限 トッププロ選手のバイク スペシャ ボーネン トレック コンタドール スコット リッコ シマノ フレイレ フスホフト カザル ゲルデマン 1,2…

「デローザをよろしくお願いします。」

明日からサイクルモード大阪です。 私は二日間ともデローザの試乗ブースに常駐していますので気軽にのぞきに着てくださいね。 いっしょにあの唐見さんもいますので。

「バイク見るだけじゃもったいない」

試せるのはバイクだけはありませんよ〜。 通販での購入危険度ベストスリーに入るのがウェア、シューズ、サドルではないでしょうか。全てのブランドが試着できるわけではありませんが幕張で見たところパールイズミやシマノ、ピナレロなんかは普通にハンガーに…

「モノホンバイク」

幕張で見たヨーロッパプロロード選手の実車 ネタばれナノで見たくない人が見たらとんでもないことになります。 1. コンタドール 2. リッコ (通称若者バイク) 3. ボーネン (マイヨヴェール)

「Jグランプリ優勝」

ということで17日幕張メッセのサイクルモードでの表彰式にいく事になりました。

「ハブ ・・・という呼び名の友達がいます」

う〜ん ハブで進歩した点といえばセラミックベアリングの採用が増えたとか、リアのフリーのレスポンスを向上するような構造とかですね。 でもセラミックベアリング化はまだ値段に対しどこまで性能向上がみられるのか。ラチェットのレスポンスをあげたところ…

「竹ひごを引っさげて」

通称「たけひご」スポークと呼ばれたのはカーボンとケブラーのコンポジットによるものでした。ニップルはなくリムとハブに接着され、ベアリング部以外はほぼ金属を用いないその構造は信じられない軽量性を生み出しました。 発表当時ランスがスポンサーでない…

「スポークの歴史はマビックと共に」

著しい進歩を遂げかつ現在もさまざまなアイデアが登場しているのがスポークです。 はじめはステンレスの棒の先が曲がっていて他端にねじがきってあるだけでした。それが段つき(パテット)になりました。さらに扁平に加工されてエアロスポークが登場しました。…

「現実は厳しい」

せっかくですからサイクルモードでホイールの性格評価法を伝授しましょう。 恐らくさまざまなブースでは手で回せるような展示の仕方をしています。まずリム高は見てのとおりです。次に軽さなんですが多くの完組みホイールは全体重量しか表記されていなかった…

「ツンデレホイール」

ホイールの性格をつかさどっているといっても過言ではないといえるのがリムです。山岳用とか平地用とかそういうのはほとんどがリムに依存します。 では何がどう違うと性格が変わるのか? 重さと形につきます。 単純にリムが軽いと速度が「上がり易く落ちやす…

「08ホイールの進化」

ホイールを形作っている要素を三つ挙げるならばリム、ハブ、スポークですよね。 この中でハブ単体だけで考えれば大きな進化は見られませんでしたし大きな進歩の余地もないと思います。ただスポークとの組み合わせで考えればいくつか注目すべき技術が現れまし…

「CFRPのフレーム」

CFRP(カーボン)フレームの統一表記をしてほしい。 カーボンフレームが当たり前となった現在、金属フレーム全盛時代のように特徴を銘柄で判断推測することができなくなりました。最近ではたとえばジャイアントのTCRアドバンスドは「東レ製T1000とM40を使っ…

「いいのか悪いのか独自規格化」

最近のフレームはどんどん一般規格が合わなくなってきています。 フォーク。リドレー、ピナレロ、スペシャ、…思いついたのを上げましたがこれらはヘッドの上下のベアリング径が違い、下側は1.1/4になってます。さらにトレック、キャノ、タイムも独自規格、構…

「インテグレートシートポスト」

インテグレートシートポストは果たしてどのような効果があるのか。 まず先にデメリットはポジション調整の範囲が狭い。とはいえふつうは10センチも20センチサドルの高さが変わることはないですからちゃんとサイズを選べばそれほど問題ではないかと。きけんが…

「総合設計という流れ」

遠い昔自転車の部品はそれぞれの専門メーカーが作っていました。それをシマノはコンポーネントとして駆動系制動系を総合的に設計することでよりよいものを作りました。。 今回は別にシマノについて書くわけではありません。 今自転車界はフレームを中心に総…

「ただしい??フレームの選び方(再録?)」

http://d.hatena.ne.jp/ONIX/20060205 06年2月5日「正しい???フレームの選び方」 ちょっと情報ふるいですが私の若かりしころに書いたものです。 私の研究所でも5本の指に入る研究だったと思います。これ以上のものを書ける気がしないので参考にしてくださ…

「機材の選び方」

おもいっきりうそついてすいません。その上きまぐれついでにネタ変えます。 本日からサイクルモードまで「機材の選び方」特集」しちゃいます。 自転車は人力スポーツの中で最も道具を使います。 自転車は脚 もちろんそのとおり。でもどうせ楽しむなら道具も…

「BR1だぁぁぁ!」

実業団加東BR2 結果3位でした。応援してくれた皆さんありがとうございます。 戦略で集団に勝ち、力で勝負に負けた。といった感じでした。 今日はレポートチックに書かせてくださいね。 まず播磨中央公園のコースは常にアップダウンかつ道が細くコーナーもわ…

「悩むより慣れろ」

空気抵抗を低減するためのフォーム。まず取り組まなければならないのはきつい前傾フォームをとれるようになることです。次にそのきつい前傾状態でよりスムーズなペダリングができるようになるための練習も必要。 前傾をとるために体に課せられるのは、首から…

「ちっさくたって負けない」

日本に限らず大柄な選手は平地に強い場合が多いですね。なぜでしょう まず一昨日日本人は小柄だと書きました。その上短足。身長170センチくらいまでの選手の場合はどうあがいても上死点では膝が腰の高さ近くまで上がってきてしまいます。 これは昨日の話しで…

「強前傾状態でのペダリング」

では「パワーエアレジスタンスレシオ」に優れた選手と相でない選手は何が違うのでしょうか? その大部分はフォームとペダリングです。 空気抵抗に優れたフォームについて詳しくは研究所の「自転車の流体力学」もしくはバイシクルクラブ4月号を参照ください。 …

「パワーエアレジスタンスレシオ」

さり気な〜く更新しとこ 空気抵抗です。皆さん空気抵抗を低減する努力してますか? 私はほぼ最優先時効で行ってます。なぜか?自転車の最大の敵は空気抵抗だからですよ。日本ではまず 小柄、山が多い、ヒルクライム人気、ベルギーやオランダのような突風が吹…

「軽量化」

重力→軽量化です。上り坂での抵抗です。 これはヒルクライム&おじ様サイクリスト大国、日本ですから人間機材共にがんばっていられる方は多いはず。 そういえば巷ではダイエットのために始めた自転車、でもいまは自転車のためにビリーのお世話になってる人っ…

「摩擦抵抗」

自転車における抵抗となるもの。 まずは解決しやすいほうから書きましょうか。 機械的な摩擦抵抗。自転車も機械です。チェーンリングからチェーンを伝って後輪にエネルギーが伝達される。この間さまざまな場所で摩擦抵抗が発生しています。おそらく最大の抵…

「抵抗さえなければ光の速さで走れる」

あなたがペダリングをするのは皆抵抗に抗うためです。もし宇宙空間で自転車にまたがったならペダルをこぐ意味はありません。もし抵抗なく加速し続けることができればきっとあなたは光の速さで走ることができるでしょう。 自転車に乗るとき地球上ではさまざま…

「速く自転車を走らせる方法」

通常業務にもどろうかな〜と。自転車を速く走らせるためにはどうすればイイか。 それがわかりゃ苦労せん、とかおもったあなたは半分正解、半分間違い。 それがわからないと苦労のしようがない。 速くなる方法を知らずしていったい何に苦労するのかと。 じゃ…