「現実は厳しい」

せっかくですからサイクルモードでホイールの性格評価法を伝授しましょう。
恐らくさまざまなブースでは手で回せるような展示の仕方をしています。まずリム高は見てのとおりです。次に軽さなんですが多くの完組みホイールは全体重量しか表記されていなかったりもの余ってはペアでしか表記されていない場合があります。大事なのはリム重量で、ハブなどが軽く全体重量が軽いものより全体が若干重くてもリムが軽いもののほうが登れるホイールです。そこでぜひスタッフにリム重量を尋ねてみてください。しかしそれでもメーカーは案外さば読んでたりします。
そこで次のほうほうを試してみてください。リムを持って1/4回転ぐらい生きよいよく回してみて、持ったまますぐ止めます。単純に「動きやすくて止まりやすい」のか「動きにくくて止まりにくい」のか感覚的にわかると思います。
このようにしていろいろ比べていくとディープでかつ軽いホイールは超高価だという悲しい現実にぶち当たるのです…涙