ネクストイエロージャージ獲得の軌跡2

群馬CSCロードDay1
自分の登坂力から言えば、群馬CSCまでが許容範囲で、格上のスプリンターは登れない。とわいえ敵はこれまでの比ではない選手たちが参戦してくる。将来トップ選手になるであろう10代の有望選手たちがほとんどそろい踏みだった。やはりエカーズや後に最大の敵となるユーラシア山崎君やスペース岡君、たまに下りでマークなんかがアタックを繰り返すなか、最も可能性のあるエスケープを作ったのはやべさんだった。そのおかけもあって、自分は足を残せた。このコースのセオリーは最終周の心臓破りまでの温存にある。最終周逃げていたマークを岡君が引いて潰し、そのまま心臓破りでアタックしていった。私を含むプロトンはスプリントばりに踏んで耐えしのぎ、結局スプリントになった。しめたと思ったがエカーズ市丸君は2枚くらい上手だった。とはいえこのレース7位に入りイエロー獲得!念願だったしなにより地元2連戦(大阪堺と東京大井は生まれたところのすぐ近く)でイエローを着て走れることうれしかった。
群馬CSCロードDay2
この日ジュニア選手たちはユースのレースに出なければならないため、E1にはいない。レースはまさにやべさま祭りだった。心臓破りでの5/6回のアタックは強烈だった。おかげでまたも1/6回目の心臓破りに備えられた。前日比でかなり余裕があり自分のスプリントができたが集団2着。相手はそうこの後実質勝つことができなかった山崎君だった。結果は1人に逃げ切られ3位だったが。

4月は計5レースではなく最終周もワールドサイクルクリテに出たから6レース(TT走ったから7レース?)さすがに疲れた。