「総合設計という流れ」

遠い昔自転車の部品はそれぞれの専門メーカーが作っていました。それをシマノコンポーネントとして駆動系制動系を総合的に設計することでよりよいものを作りました。。
今回は別にシマノについて書くわけではありません。
今自転車界はフレームを中心に総合的に設計仕様という流れができつつあります。
例えばインテグレートシートポスト、上下異径ヘッド&ヘッドコラム、オリジナルクランクや独自のBB規格。さらにはハンドル、ステム、などもフレームに最適化させたものを設計していたり。
つまり自転車をパーツごとではなく全体をみて設計しようというを流れができてきているのです。