「軽量化」

重力→軽量化です。上り坂での抵抗です。
これはヒルクライム&おじ様サイクリスト大国、日本ですから人間機材共にがんばっていられる方は多いはず。
そういえば巷ではダイエットのために始めた自転車、でもいまは自転車のためにビリーのお世話になってる人っているんじゃないですか?
ここで大事なのはただ軽くすればイイというわけではないということ。
これも当たり前なのですが大事なのはバイクも体もパワーウエイトレシオなんです。やっと登場する「出力」が大事になってくる。
いやダイエットすることが目的なら関係ないんです。でも登りで速くなるためなのなら「出力」を向上せめて維持しながらでないと意味がない。逆に言えば同じ「出力」が発揮できれば体重が軽くなれば単純にその分速くなるわけです。
たとえば10%の登り人+バイクの総重量70キロの人はおよそ5.5㎏で後ろに引っ張られていますが、投資と努力で総重量60㎏にすれば4.7㎏。単純に抵抗は重量に比例しているのです。個人的には脂肪で体重のある人はとてもポテンシャルがあると思います。私は60キロ少々ですが20キロの錘を背おって周りにいる80キロのひとにのぼりで勝てる自信はありません。それに普段からウエイトレーニングをしてるようなものですから。

ダイエットについては別項で書いてますんでそちらを参照してください。たぶん日記一覧から検索していただければすぐ出てくると思います。