「軽く ハァハァ 言いましょう」(意味を勘違いしないでくださいね

強度について。これも人それぞれです。
ではどのようにして決めるかが問題ですね。
心拍計があれば使っていただくのが正確でしょぅが、あまり数字ばかり見ながら走るのも面白くないですしそんなに捉われるべきではないと思います。それに私は持っていないので基本的には呼吸のしかたで考えるのがよいと思います。運動するためのエネルギー、糖や脂肪などを使うには酸素が必要ですしそれを分解すると二酸化炭素になるので呼吸で排出されます。運動をする=エネルギーを使う=たくさん呼吸をする ということになります。LSDはあくまでサイクリングでなく練習ですから全く呼吸が乱れないというのはあまり意味がありません。だからといってぜーぜー言っていては違う練習になってしまいます。一般には普通に会話ができる程度、といった感じで言われていますね。ただ一人で走っててしゃべってたら怪しいですし、なかなかペースを維持するのも精神的にしんどいものです。そんなとき私のやり方はそれなりに起伏のあるコースを選べばのんびり走ってても登りではそれなりに呼吸は荒くなりますから、それくらいがちょうどイイと思います。