「万博優勝 当日」

3月20日
予選1組。予選の目標はできるだけ多くのチームメイトが決勝に残ること。私個人は予選通過は最低限。やらなくてはならないことは、集団になれること、コースになれ覚えること、有力選手の調子を見ること、もちろん自分の調子を見ること、ゴールに向けた位置取り、ゴールに向けた流れを感じ、スプリントのコースや流れの確認。
確認できた重要な点は、コーナーの立ち上がりは無理するほどではないが前でクリアするのが断然楽。最終コーナーからはやはり長く下っているため多少後方で入っても立て直せる。ゴールの登りは少し長いが自分の許容範囲、というか下りから速度の乗った状態なのでかなり自分向き。ゴール直前が若干右に曲がっているので右端のラインが反対に比べ数メートル短いかも。そして今日は最高に調子がいい!
そんな感じで予選を2番手で通過。
決勝へは 鎌谷さん、山崎さん、猪又さん。やはり脚と経験を持った方が通過しました。クリテリウムでゴール前が登り基調だと両方必要ですね。これは30人の決勝レースで当然最大勢力です。レースの主導権を握れると同時に集団の前で風を受ける責任が出てきます。