「身長」

長くあいてしまってすいません。続けるといっときながら…
大学は勉強するところです。テストの前に自転車に乗ったり自転車について書いたりしちゃいけなんです。1月いっぱいまであるのでまた途切れるかも。そのときはご了承ください。

さて言い訳はともかく、ポジションフォームの続きです。
決める順番とか書いときながらあれなんですが、はたしてロードバイクは日本人の体躯に対してどうなんでしょう。そんなところ疑問に思いませんか?
以降のデータはこちらをhttp://www.geocities.jp/resultri/crankcho/index.html参考にさせていただきました。
まず日本人男性の平均身長は1721㎜だそうです。ついで日本人トップロードレーサーはといいますと1715㎜。全体の平均身長より小さいんですね。おおよそ70年代から90年に生まれた人がほとんどでかつスポーツ選手にもかかわらずです。これは小さく軽量が有利を示しているんでしょうか???
さて欧米のプロツアー、プロコンチ選手はといいますと1802㎜!100㎜もでかかった(涙)
ちなみにプロツアー優勝者は1779㎜とちょっとダウン。
日本以外にトッププロ選手の平均が国の平均より小さい国はオランダだけで、でも1830→1822になっただけでスケールが違いすぎました。あと日本の選手の平均より小さいプロツアー選手は9人しかいませんでした。残念。欧米選手平均を越える日本人選手は4人しかいませんでした。残念。
これらから自転車の設計や規格は1780㎜くらいが最もフィットするようにできてるのではないでしょうか?。
私が見たことのあるプロ選手のバイクで個人的に最もバランスが取れていると感じた三船選手はやはり1780㎜くらいの身長です。

まぁ例えばアメリカの野球以外のスポーツやラグビー、陸上のマラソン以外、バレーボールもそうかな、日本が欧米に対し苦手にしているスポーツはおおかたこれくらいの身長差があります。