「スプリント力がなくてもbyジャパンチャンプ」

所:TOJの大阪ステージは見てました。
新:宮沢さんとやるときはアレが自分たちの勝負のパターンなんですよ。アクアが列車を作ってその後ろでずっと宮沢さんについていって、ラスト1キロくらいから、さぁ行くかって前に上がっていって最終コーナーの手前でかぶせてしまえばもう前には出られないですから。なぜそうするかって言うのはまずは自分たちには駒がない。あと僕スプリント得意みたいに見られることが多いんですけど実は全然スプリント力ないんですよ。スピードを維持するって言う感じなんで最後に引っ張るのには最適なんですけど。
新:東京ステージではかなり早がけだったんですよ。
所:500mくらい前からスプリント開始してた感じでしたね。
新:あの時逃げたメンバーだと、普通にスプリントになれば絶対飯島さんじゃないですか。先に逃げてたオーストラリア人もいましたし。すると僕が勝つにはあのタイミングしかなかったんですよ。同時にあのときの形ならいけるって言う感じもあった。だからたとえスプリント力がそれなりでもタイミングややり方しだいで勝負できるんですよね。

全日本選手権優勝 梅丹GDR 新城幸也選手でございました。ありがとうございました。また新城選手を連れてきていただいた梅丹広報?のナオさんにも感謝いたします。
ええ梅丹GDRの選手はとにかくたくさんしゃべってくださる。土井選手のときは質問に答えがあって書きやすかったのですが、こちらのゲスト様は知ってること全部教えてくれる感じでありがたいのですが、おぼえきれん。今回のもごく一部なのでまた後ほど