「集中力で流れを読むbyアジアチャンプ」

宮:表彰台には立てるけど勝てない。う〜んそうだね〜。まず自分の勝ちパターンっていうのは大事だね。どんな展開が得意?
所:ゴールスプリントになるようなてんかいが
宮:スプリントがとくいか~。じゃぁ逃げられたくないけど足も使いたくないって感じだね。
宮:一番大事なのは集中力。うん集中力は大事だね。
所:集中力ですか!
宮:それと流れを読むことだね。やっぱりね〜、集中してると流れが見えて来るんだよ。右が前に流れてるとか左にいたら囲まれちゃうとか。で、その流れにうまく乗っていく。
宮:スプリントにもいろいろあるじゃん。まずは得意な形を作ることだね。で、できるだけそんな展開になるようにもっていく。でもそれだけに執着しちゃだめなんだよ。自分のことばっかりに頭がいって周りが見えなくなってもだめ。
中略(覚えられませんでしたすいません)
宮:でもやっぱり一番の近道は力をつけることだね。集中力って意味でも。例えば力があればそれだけ余裕があるってことだから高い集中力で周りが見れる。そしたら「あっこいつまだ余裕だな」とか「こいつはもう苦しそう」とかって言うのが見えてくるし。
所:ではスプリントの力をつけるためにはどんな練習をすればいいですか?
宮:う〜ん。やっぱたくさんスプリントすることだね。
所:でも日本ではたくさんレースがあるわけではありません。
宮:いや。レースって言うよりもやっぱり練習の中でするほうがいいよ。友達何人かともがきあったりできるじゃん。
宮:そんな感じかな。


え〜お待たせしました。梅丹GDR宮沢選手でした。ありがとうございました。

とまぁ こんな感じで昨年放棄したように思われたネタは小出しにしていこうかと思っとります。宮沢選手には他にも聞いてますのでその話のときに、また登場していただくと思います。