「自分のスウィートケイデンス」

なく昨日書いた内容を少し別の表現をして見ましょう。つまり理想的な回転数と言うのは無理持続できる最大の回転数の中で最も重いギヤを踏んでいる状態です。これもペダリングの話の中でちょくちょく出てきている自転車の効率と体の効率とを一致させると言う概念から始まります。
自分のちょうどいい回転数を知る方法は以前に書きました。9月9日のペダリングの練習法で少しずつギヤを上げて最後に安定したケイデンスが楽に最も速く走れる回転数です。
目標はこのペダリングをしたときのケイデンスとギヤ比を以前より上げることです。同じギヤでケイデンスが上がれば回転力がついたと言うことですし、同じケイデンスで重いギヤが踏めていればパワーがついたと言うことができます。どちらも向上していればあなたは以前よりかなり強くなっているはずです。