「あ、図書くの忘れた・・・。」

まずしたの図を見てください。昨日書いた腰(大腿骨の付け根)と足の裏(母子球)を結んだ線がちょうどクランクと直角になる位置について書いています。
脚はこの直線上を動くわけですから最も機械的に効率がいいのはこの位置となります。
一応引き脚側も書いています。こちらはそれほど意識する必要はないかと思いますが、例えば10%越えの登り、ギヤはすでにインナーロー、でもケイデンスは60回転を下回っている、引き足を使わなくては…。みたいな場面ではこのそれぞれの直線方向に力をいれ、一踏み一踏み踏みしめるようにして切り抜けるみたいなことはたまにします。

ただしこの直線方向のみを意識するのも、ある意味極地専用のペダリングとなってしまいます。