「ステージレースだからこそやってみたいチームプレー」

私たちの走ることのできるレースをほぼ個人レースです。ですからやはり自分の成績を第一に考えます。マトリックスの橋川選手も自身の連載で「チームプレーなど10年早い」と言っておられます。
しかし逆に私たちは趣味の延長として登録選手をやっていますから自転車ならであのチームプレーをしてもイイと思います。チームプレーができればやはりかっこいいと思います。しかしやはり人間自分のために走りたいもんです。なかなか普段のレースではうまくまとまりません。
しかしステージレースは話が若干違います。各ステージ全くコースプロフィールが違うのでそれぞれ脚質の合った人をエースに立てたり、総合時間で上位の選手が居ればその選手を守るように走ったり…
第一ステージの山崎さんの勝利や地元賞はちょっとしたチームプレーから生まれたものです。もちろんエースがとても強かったのが最大の要因ですけどね。(地元賞はちょっとアシストしましたよ)