「食事1」

今回は食事について。
「いくら走ってもやせない」と思ってる方もちろん前回書いたとおりに走り方が悪い可能性ももちろんあるんですが、やはり一番疑ってかかるべきは食事だと思います。普通に消費量より摂取量のほうが多ければたまっていくのは当然です。人並み以上に運動して減らしても、人一倍食べていては増えていく一方です。
でっ、ここで対策はふたとおりです。練習量を増やしさらにたくさん減らすか、食事を制限して摂取量を減らすかです。
プロ選手なら前者を選択すべきです。また以前どこかで読んだクイックステップチームの冬の合宿レポートで食事については制限せず(もちろん栄養士などがついてちゃんとバランスの取れた食事である)体重が落ちない場合は練習時間を増やす。方法を取っているそうです。このようにする理由はやはりできるだけストレスを排除しようということなのだと思います。また多くの(特に持久系の)プロスポーツ選手はほとんどダイエットなどはせず、たらふく食べても減っていってしまうくらいの練習量をこなしています。
しかし私たちのようなホビーアスリートはそんな練習をする時間も体力もありません。正直これを読んでくださっている皆さんもこれ以上練習量は増やせないと思います。ダイエット目的の方は毎日200キロ走るスタミナなんてあるわけないでよね。
そんなりゆうからやはりある程度食事の制限は考えるべきです。