「ダウンフォースが発生します!」


これはドロップハンドルの上の部分です。
最近のカーボンでは結構ポピュラーなフラット形状です。しかしこのハンドルは「TNIのクラッシックミッド」を使っています。アルミ製の丸パイプです。
私のドロップ部分での理想はクラッシックタイプです。しかしアップバーはフラットにしたかった。しかしその組み合わせのハンドルはありませんから作るしかなかったのです。
作り方は簡単パテを盛って上からテープを巻くだけ。これだけでアップバーを握ったときリラックスできるようになります。さらによくプロがするアップバーに肘というか腕を乗せてまるでTTのようなフォームありますよね。そのフォームが安定するようになりました。
コツはちゃんとワイヤーの通る溝を作ること。
またパテを盛るということで重さが気になると思いますがこれも20グラム程度の増量にとどめています。軽量なパテを使うことと、もともとTNIは軽いですから、市販されているアルミ製のウィングシェイプのハンドルより軽く仕上がっています。