「私にも買える、プロのマシン」

自転車は機材スポーツの中でトッププロ選手と同じ機材を使うことのできるかなりまれなスポーツといえるでしょう。またそれを少し(かなり?)がんばれば普通に店先で買えてしまうのです。
またエンジン等動力を使わないスポーツの中で最も道具への依存度が高いのが自転車です。自転車のフレームをいいものにすれば当然速くなりますし、コースにあわせたホイールやタイヤなどの使い分けなどもできます。
つまり私が考える自転車の魅力として機材の選択があると言いたいのです。
自転車はねじのひとつやナットなども含めるとおよそ2000ものパーツで構成されています。比べて野球の木製バットは「1」ですよね。ちょっと極端でしたがテニスのラケットなんかは代えれるものといえばラケット、ストリングス、グリップテープといったところ。
やはり店頭で見る、雑誌で見る、カタログで見る、インターネットで見る、好きな選手のレプリカにしてみたり、オーダーして世界に一つだけを作ったり、重さ5キロの軽量バイクを目指してみたり、1500000円かけてみたり…
考えるだけでわくわくしませんか?
ちなみにフレーム選びの楽しみ方は当サイト2月5日をご覧ください。(笑)