「体に優しいスポーツ」

世の中にはさまざまな種類のスポーツがありますがそのなかでも自転車ははかなり長期的にできる種目のひとつです。例えば私の所属しているチームには50歳前後のレーサーが何人かいますし普通に琵琶湖2周してしまう人もいます。(ちなみに私はやろうとしてできませんでした)
また非常に長時間連続ししかも連日にわたって行うことができます。ツールドフランスに代表されるステージレースが可能なことからいかに自転車が体にやさしいかがわかると思います。5時間×3週間ですからね。
他のメジャースポーツはといいますとまずマラソンはフルマラソンだとどんな選手でも年に数回ですし時間は2時間少々。サッカーだとリーグ戦は週ごとですし短くても中3日といったところです。野球は基本的に毎日ありますが野手は運動している時間は短いですしピッチャーは中五日くらいでローテーションしています。
また怪我についてもそうです。野球やテニスでは肘。マラソンだとひざや足首。全体的に腰を痛めることはよくあります。自転車にもひざを痛める場合はありますがそれもそれほど頻繁に起こるものではなくサドルが高すぎるとか重いギヤを踏みすぎているとか割と簡単に対策を打てる場合が多いと思います。また手術をしなければならないような重症な例はほとんど聞いたことがありません。
かといって他のスポーツと比べ強度が低いかといえば全くそんなことはありません。
これらから自転車が非常に体にやさしいことは明らかですね。
なぜかはまた後日。