「友達何人できるかな?」

例えば陸上競技の練習するのに学校のクラブか何かでない限り10人20人集まって練習することなんてないですよね。
自転車はトップのレースではチームプレーの要素が高いですが我々レベルだとレース形態は個人戦です。言ってみればマラソンなどと同じく一斉にスタートして先にゴールしたものが勝ちというものです。しかし以前にも書いたとおりレースでは敵と協力したりしながら走ります。そんな背景から練習するときもそれなりに人数を集めてやることが多いようです。所属チームの仲間や友達など。それなりのチームだと公に練習会をしてたくさんの人で練習したりする例もよくあります。
対してサッカーや野球などの大概の球技と違って人数が集まらないと練習できないということはありません。やはり基本的には個人種目なので一人で練習することもあたりまえです。
場所も要りません。アスファルトの道路があればどこでもできます。さすがに御堂筋で練習するわけに行きませんが。
友達ができやすく行う場所に困らない。ある程度レベルに違いがあっても一緒に楽しめる。一人でも大人数でも行える。などの要素はスポーツを趣味として長く続けていく上で非常に重要なことだと思います。