本物エアロとなんちゃってエアロ

今シーズンはエアロロードを投入予定でした。しかしいろいろあって正反対なフレームなりました。なに乗っているかはレース会場で。

さて近年フレームはルールに対し必要十分な軽さを手に入れました。さらに軽さを維持したまま剛性向上も達成しました。快適性だってあります。

残るは空力ということで、各社からちらほらエアロロードがラインナップされだしました。

今年はスコットやスペシャライズドからも発表されました。
しかし空力は質量のように定量的に表現することが難しく、さらに体感も信用に足りません。

そのため見た目や宣伝文句にエアロを使っただけで大して影響しないか、重量増しの言い訳にすらなっている場合もありそうなのです。

そんななんちゃってエアロと、本当に早くなる本物エアロの見分け方を私なりに紹介します。