「ペダリング一般相対性理論」

楽しみにしてくだっさっている方へ本当に申し訳ないです。どうしても時間が取れなくて(主に自転車の練習、レース、遠征費調達のバイトなど)結局ほぼ2ヶ月やすんでしまいました。そのおかけで先日のシマノ鈴鹿ではチームロード(登録の部)10位、国際ロード58位(なんとアグリチュベルがきてました。)などなかなかの成績を上げることができました。(実業団のほうは落車したり、ライバルだったチームメイトに先越されたりでちょっと悔しいですが)

そこで一ヶ月前の宣言はほっといてまたとてつもないお題に挑戦したいと思います。

ずばり「理想のペダリング」です。(ああやっちゃった〜)

まさか自分が完璧にできているとは思いません。これについてはさまざまな説がいろいろなメディアを通じて論じられています。そのせいでどれがほんとに正しいのか、わからなくなってしまいます。
実のところペダリングについて書くと書いていながら「これっ」という理論はわたしもありません。唯一あると言えば、「全てに通ずる理想はない」ということ。
元も子もなさそうな言い方ですが私が言いたいのはおおざっぱに書くと、個人差、環境、目標、等さまざまな要素から相対的に決まるものであるということです。
大概の人は「理想に近い」ペダリングを体が自然に判断してある程度できているものです。経験をつめば徐々に自然に理想へ近づいていくものです。しかし私が目指しているのは理想に近づく速さを、考え意識することでできるだけ短縮しようと言うものなのです。