「ランスって実は太っちょ!?」
「そんなわけないでしょう」と思う方結構いると思います。でもこれ半分事実なんです。
日本人唯一のツール経験者さんいわくツールの選手は皆体脂肪率4〜5%といっておりました。もちろんランスだってその点では例外ではありません。ではなぜ太っているのか。
下の見てください。04年ツールの上位三選手の身長と体重を載せました。(05のデータがなくってすいません)
1位ランス・アームストロング 身長177cm 体重75kg
2位アンドレアス・クレーデン 身長183cm 体重63kg
4位ヤン・ウルリヒ 身長183cm 体重73kg
(バッソがいなくてすいません)
いかがでしょうか。
とりあえず納得できたと思います。だって一番身長の小さいランスが体重は一番重いんですから。そしてウルリヒより重いって意外だと思います。たしかに04年のウルリヒは過去にないほどダイエットしてたときですからそれまでを平均すればもう少し重いのでしょうがそれにしたってランスはツールに出てる他の総合狙いの選手と比べれば異様に体重が重いのです。クレーデンなんて身長170cmの私の今の体重とおんなじ・・・
最初のほうに書きましたがランスだって体脂肪率は4%くらいなのでしょう。
ではなぜ重いのか つまりランスはマッチョなのです。
「えっ でも自転車選手って体重減らすため要らない筋肉も削るって聞いたことが」
あるひともいるかとおもいます。私も聞いたことありますしラスムッセンなんて確かに骨と皮だけです。
明日は」なぜランスは重い体重で山頂ゴールのレースに勝てたのか」について検証していきましょう。