「いざ出陣  熊野へ」

さ〜て大学のレポートも書いて友達に託したし(実験サボるし)、チームカラーのヘルメットもそろえたし、愛車ONIXのメンテもして、落車の傷も影響はない。
舞洲から連戦でクリテリウムを走ってきたけど、いま特に得意な平坦では自分史上一番切れてる感じすらある。(逆にのぼりの練習はこの一ヶ月で2回くらいしかしてなかったり)

2年前始めてレースに出たのが熊野と併催の市民レースだった。去年そのとき走ったコースでBR2,3ステージ4位に入った。
そしてあさって憧れだったBR1のレースに特別に参加できる。

正直三日間は走りきること、特に第2ステージの完走は全く自信がない。BR1のレースを走るための準備ができていない。しかしだからこそ2度走った得意な第1ステージではとにかくいい走りがしたいと思う。そしてもしそれができれば調子に乗って登りもがんばれそうな気もする。

今かばんに荷物を詰める感じは遠足のそれ程度のわくわくではない。かつ逃げ出しそうなくらい苦しみと悔しさを味わうことへの恐怖を感じている。

まぁ そんなことはスターツラインに立ってる間までで走り出せば鼻水たらしながらひたすらペダルを踏むだけなのだろう。

今できるのは自分の力を信じることと、                  忘れ物をしないことかな〜